パーソナルカラー診断を受けてきた話
ここ何年かでネットで目にする機会が増えたパーソナルカラー。
n番煎じなんですけど、ジャニオタとして体験記書きます〜〜!
もうド頭から結論言っちゃうんですけど、
絶対イエベだと思ってたのに診断してもらったらブルベ夏でした!!!!
まずパーソナルカラーってものを知ったときに、ネットでできる自己診断をいくつかやってみたんです。
私のスペックなんですけど
- 黄みがかった肌
もうめちゃくちゃ黄色い。みかんの食べ過ぎを疑うくらい黄色い。あとくすんでる。
- 明るさは標準的
自分では自分のこと色黒だと思ってるし、ものすごく日焼けしやすく色が戻りにくいタイプですが、IPSAの肌診断では黄みがかった標準的な色って言われたから信じてる。
- 茶色の瞳
めちゃくちゃ明るいとまではいかないけど茶色い方。光に当たるとオレンジ〜緑がかった茶色
- 地毛は真っ黒ではない
茶色くもないけど真っ黒でもない。染めて時間が経つとオレンジっぽくなりがち
- 頬は赤い
かなり赤い。チークいらずだし(でも使う)暑いときや酔ったときなどはもはや茹で蛸(ニキビやニキビ跡など、肌トラブルで赤くなりがちなのでその影響もあるかも)
- 唇の血色もかなりいい
縁などは多少の色素沈着があるものの、基本的に血色がいいので薄い色は塗っても地の色に負けるし、血色が悪くなればリップを塗るときみたいにンマッとすると血行が良くなって復活する(語彙力)
- 黒が似合わない
これKAT-TUN担として致命的だと思うんですけど黒がびっくりするくらい似合わない。高校生のときにクラスTシャツが黒で、あまりの似合わなさに友達に笑われたことがある。実習のためにに黒染めで髪が漆黒になったときも顔色が事故だったし(ナチュラルな黒にしてくださいって頼むとどうにか回避できる)、リクスーもだめ。(中丸担じゃないのが唯一の救いと思うべきなのか)肌の黒さと黄みが強調されて、頬の赤みも悪目立ちしてしまう。
こんな感じです!
このスペックでネットの自己診断受けてみるとほぼ100%イエベ春になります。ただ、自己診断は自己診断。各シーズンにそれぞれ多いと言われる特徴が多く当てはまればそのシーズンになるので、実際に対面でプロに診断してもらえば結果は違った〜ていうのはよくある事例らしいです。
私はこの結果を元にイエベ春におすすめ!ってネットに書かれているようなプチプラコスメをいくつか買ってみたんですけど、しっくりくるものもあればないものもあって、どうも自信が持てない。服もパステルカラーはあまり似合わない。
逆にパーソナルカラーを気にせずに買って似合っていると感じるリップの品番を調べるとイエベ秋向けと書かれている。こんないきさつでネットの情報から自分はイエベ秋であると自己診断を下しました。
ただやっぱり確信が欲しかったのと、秋の色と言われてるものでも似合わない色がある(診断してもらってこの理由が分かるのですが、私は秋の中でも深い色が似合いません)ことからプロに診断してもらうことを決意しました。
予約をしたのはお手軽にパーソナルカラー診断が出来ることでお馴染みの大○。口コミを見てるとお手軽であることの代償なのか、誤診も多いとのこと。特に夏と誤診されることが多いらしいので(照明の色味の影響と指摘されていたのを見ました)、まあ納得いかなかったらまた違うところで受けてみようくらいの軽い気持ちでした。
大○ではベースメイクをしてきてもよいと案内されるのですが、私はしっかり正しい判断をしていただきたかったので完全にすっぴんで行きました!診断途中で気づいたんですけど、たぶん眉毛は描いても診断結果にあまり影響を与えないと思います。(描かなかったのめちゃくちゃ後悔している…)
予約時間に行くとアナリストの方が迎えてくださり、先に料金を支払ったあとにパーソナルカラーの基礎知識を教えていただきます。ちなみにそのときに普段着るのはどちらのグループのお色ですか?と聞かれたのでしっかり秋グループの色と答え、さらにその日の服装はイエベ秋を意識したものでした。
いよいよドレープを当てていきます。
まずはピンク。自担のメンカラがピンクかつ好きな色もピンクの私にとっては初っ端から重要なカラーです。このときドレープを当てるのは夏のパステルピンク→秋のサーモンピンク→春のコーラルピンク→冬の(たぶん)マゼンタの順です。
これとか分かりやすい(左から春秋夏冬)
(夏のピンクはここまで青みが出ていないもう少しミルキーな柔らかいパステルピンクだったと思います)
まず夏のパステルピンク。
アナリストさん(以下ア)「お顔がスッキリ見えますね〜」
私「あ〜はいなるほど〜〜」
1番初めの色だったので比較対象もなく、こんなものかな〜という感じだったので、ポジティブワードが出てきて驚きました。ただ、自分はイエベだと確信があったので秋と春はもっと似合うだろうな〜と思っていました。
次に秋のサーモンピンク
ア「少しお顔が暗く見えますね」
鏡見てめちゃくちゃびっくりしたんですけど、本当に肌がワントーン暗く見えました。自分は秋のはずなのにどういうこと??って感じでした
ア「目の下が少し暗くなるの分かりますか?それと先ほどのお色の方が輪郭がスッキリして見えます。顎の辺りに注目してください」
私が納得いかないような顔をしていたのを察してなのか、アナリストさんが詳しく説明しながら夏と秋のピンクを交互に当ててくださいます。それと、この輪郭がスッキリ見えるという表現なんですが、私はこの評価基準が1番違いが分かりやすかったです。夏の色はそうでもないのですが、秋のピンクは顎のあたりに影ができるので輪郭がぼやけて、フェイスラインが膨張してるように見えました。
ア「次にこちらが春のピンクになります。少し明るすぎますねえ」
秋のピンク同様に顔が暗く、フェイスラインが膨張して見えました。ネットの自己診断で春が出て春向けの化粧品を使ったときと同じ印象なのですが、この日はファンデーションも塗っていなかったのでより顕著でした。
この時点でさすがの私もこれはブルベなのか…?と思い始めます。
ア「最後にこちらが冬の色になります。お客様には少し強すぎるお色ですね。」
冬の色はフェイスラインがどうこうの前に顔色を殺されました。(知ってたけど!)
こんな感じでピンク以外の色も夏→秋→春→冬の順で当てていくのですが、最初に当てる夏の色を超えられない現象が3巡ほど続きました。
ア「やっぱりサマーの色がお似合いですね。お客様にお似合いの色はブルーベースの夏で間違いないと思います。」
私「ハハッなるほど〜〜」
初めてその概念を知ったときからずっと自分はイエベだと思って生きてきたし、手持ちの化粧品はイエベ色かどうか重視で選んできました。診断開始10分ほどで衝撃の事実が判明して内心パニックの私をよそにカラー診断は続きます。
ア「ここから先はセカンドになるシーズンを見ていきますね。」
パーソナルカラーはシーズンが同じでもセカンドに来るシーズンが違えば似合う色の幅が変わってきます。
先ほどまでと同じ要領で夏の次に似合う色のグループを探します。
このとき、まず最初に消えたのは春。春の鮮やかな明るい色だと顔が負けて顔色が悪く見えました。
そして秋と冬の一騎打ちになるのですが、やっぱり自己診断どおり冬の色は私に強すぎるとのことでセカンドは秋、とくに秋の中でも濃く深い色ではなく、優しく柔らかい色のみとのことでした。
夏も同様で、ザ・ブルベ夏!といった感じのクリアで明るい色では顔が負けてしまい、上品なパステルカラーでは寂しい印象になりました。柔らかなグレイッシュカラーが特に似合うとのことです。
さらにブルベはブルベでも青みが強すぎる色もあまり得意ではないのでブルベ夏の中のグレイッシュカラー、その次に秋のソフトな色味という感じです。春の色も彩度が低ければいけるとのこと。
(○が付いているのが特に似合う色)
ブルベかイエベかよりも彩度と明度に注目した方が似合う色が見つけやすそうです。
アナリストさんの言葉を借りると
「混じり気のある柔らかくて優しい色」
この表現がめちゃくちゃ気に入りました。
その後、コーディネートの組み合わせ例として夏と秋それぞれから3色ずつ選んでもらい肩にかけてもらいます。
あんまりいい喩えではないと思いますが(でも言う)、朝ごはんのポタージュみたいだな〜って思う色味でした。(コーンとかじゃがいもとな蕪とかきのことかブロッコリーとか)
ここまでで約40分ほど。私からの質問にも答えてもらって、だいたい45分で診断終了でした。ちなみに髪の毛はあまり明る過ぎない方がよくてグレイッシュカラーが得意だけどただのグレーは色が強すぎるのでおすすめの色ではないとのことでした。
診断が終わって、パウダールームで持ってきた化粧品を見て途方に暮れて(誇張なし)夏誤診が多いという言葉を思い出したりもしたんですけど、新しく化粧品買うワクワクもありました。
それで友達と合流してから、ブルベ向けで有名なクリニークの紫チークをタッチアップしてもらったんですけど、なんかちゃんとピンクだし、顔色明るいし、自分には一生無縁だと思ってた透明感が出て感動しきり。パーソナルカラーすっげえや。
というわけで、長くなってしまったんですけど、私のパーソナルカラー診断体験記はこんな感じです〜!
楽しいし役立つからみなさんも流行りに乗っかってみてください!
あとここから本編以上にどうでもいい話なんですけど私のパーソナルカラーに似合いそうなKAT-TUN曲ランキング発表します
第5位 TWILIGHT
第4位 BLESS
第3位 FREEDOM
第2位 優しい雨
第1位 TWO
直感で選んでるので理由は特にないけど伝わってくれ〜〜
以上です!おしまい!