君が行くなら間違いない

いつか再び同じ道へと続く

もうすぐ3人になるKAT-TUNに関するあれこれ



衝撃の発表からもうすぐ3ヶ月。自分なりに思ったことをまとめておきたいが故の備忘録的なもの


聞いたときは衝撃が大きすぎて、信じられなくて、悪い夢なんじゃないかって。尋常じゃないくらい自分の鼓動が早くて大きくて苦しかったです。
「何を言ってるの?」「本気で言ってるの?」「何故、辞めなければならないの?」疑問ばかり浮かんで何も頭に入っちゃこない状況。

3度目ともなると、今年のコンサートが単発だったこと、あれだけ「来年も!」と言っていたカウントダウンコンサートがなかったこと、10周年に関するプランが何も発表されていないこと、1度発表されたコンサートがそれっきり何も発表されないこと、次々に辻褄が合ってしまって悲しくなりました。

とにかく消化しきれなくて、悲しさよりも疑問と不安でいっぱい。


だいたい1ヶ月後。

頭で辞めることを理解できてもとにかく納得がいかない。

田口くんが辞めるなんて信じられなくて、その事実をついつい忘れがちになるんですよ。だって普通にジャニオタとして生活していてそんなときが来るなんて思わないじゃないですか。そしてふとしたきっかけで田口( ;  ; )ってなって悲しむ日々


このあたりになるともうフラットな感情。とにかく悲しんでもファンに残された時間は同じなんだと割り切り、11月24日以前と同じスタンスに戻ってた気がします。

だから、春には3人になることを受け入れられないまま、向き合わないままでした。


2月10日、KAT-TUNの10周年記念コンサートが発表されました。KAT-TUNが最も輝くドームでのコンサート。もう今年はコンサート出来ないんだ、と半ば諦めていたのでとても嬉しかったです。けれど、同時に発表されたのは、田口くんの活動が3月いっぱいだということ。目を背けていたから、いざ具体的な数字を出されるとなんとも言えない感情が湧き上がって。コンサート自体はとても楽しみなのに、その楽しみにしているコンサートに田口くんはいなくて。ああ、KAT-TUNがまた新たなスタートを切るんだ。新しいKAT-TUNが始まるんだ。

本当に楽しみなんです。コンサート自体は。だけどなんか想像が付かなくて。私が初めて行ったコンサートのKAT-TUNは4人のKAT-TUNで、いつのKAT-TUNも好きだけど、4人のKAT-TUNを1番信頼してたんです。もう大丈夫って。


そして、2月13日、KAT-TUNが5月1日をもって「充電期間」に入ることが発表されました。

どこかで覚悟はしてたのかもしれないです。だから、悲しさやショックというよりも、ああこっちの選択肢になってしまったんだなって。

5人になったときはコンサートツアー中でした。

4人になったときはすぐに単独のカウントダウンコンサートが発表されました。

今まですぐに次のシーンへ連れて行ってくれたKAT-TUNがコンサートを終えて充電期間に入るということ。それが正しい決断なのかどうかなんて、私には到底分かりませんが、ファンが悲しい気持ちになることも分かったうえで彼らなりに悩んで下した決断を私は信じたいと思います。

「いつか」が一体いつになるのか、個人の活動がどれくらいあるのか、まだまだ疑問も残ります。

でももう、ここまで来たら信じるしかないじゃないですか。KAT-TUNが大好きなんですよ。人数に関わらずいつのKAT-TUNも大好きで、本当に大切な存在で。KAT-TUNKAT-TUNでいてくれたら何だっていいんです。

KAT-TUNKAT-TUNでいるための充電期間なんだから、私はただのファンでしかないけれど、いつでも彼らがKAT-TUNとして戻って来れる場所を準備して、最後の再スタートを切れるように、これからもずっとしつこく彼らのことを応援し続けたいと思います。

そして何よりも、度重なるメンバーの脱退を経ても解散という道を選ばなかったKAT-TUNへ、約束だったアニバーサリーコンサートを行ってから充電期間に入るKAT-TUNへ、心からのありがとうを送りたいです。